お茶の豆知識

お茶の保存期間はいつまで?期限や長持ちさせる方法を調査してみた!

落ち着きたいときや夏場に大活躍なお茶ついつい作りすぎて悪くさせちゃった経験ってありますよね。
私自身、家族のためにたくさん作ったはいいけど、保存期間が短くて、飲み切れずにダメにしてしまったことがあります・・・。

そんなお茶ですが、実はちょっとした気遣いで長持ちさせるコツがあるんです!
今回は、お茶の保存期間や長持ちさせる方法、悪くなった茶葉の再利用方法についてご紹介していきます!

お茶の保存期間は意外と短い!

しまった、作っておいたお茶ダメにしちゃった・・・
ゆりあ
ひろ
そんな~!せっかく飲もうと思ってたのに・・・
少し前に作ったばかりなんだけど・・・お茶っていつまで飲めるんだろう?
ゆりあ

そもそもお茶の保存期間ってどれくらいなのか、気になりますよね。
代表的な「緑茶」と「麦茶」を調べたところ

お茶の保存期間

水出しの場合...
緑茶:5日程度
麦茶:2~3日

煮出しの場合...
緑茶:4日程度
麦茶:2~3日

ということでした!

水出しと煮出しの違いは、水道水に含まれる塩素によるものです。
一見、煮出しのほうが雑菌が死滅するので長持ちしそうですよね。確かに雑菌はいなくなるのですが、同時に水に含まれる塩素も抜けてしまうんです。

塩素が抜けた水は傷みやすいので、消毒効果がなくなってしまいます。 なので、保存期間を長くするには水出しのほうが適しているんです!

また、上記の保存期間はちゃんと冷蔵保存した場合のものです。 常温保存では1日も保たない場合があるので、常温で置いておくのはやめましょう!

水出しと煮出しでは保存期間が違うんだね!
ゆりあ
ひろ
水出しも水道水で作れば少し長持ちするんだ!いいこと知ったなー!

茶葉の場合はどれくらい保存できる?

水出しと煮出しの場合の保存期間がわかりましたね。では、まだ茶葉の場合はどれくらい保存が効くのでしょうか?
実は、未開封か開封済みかで保存方法が変わってきます!

茶葉の保存方法

未開封の場合...
保存方法:冷蔵or冷凍保存
保存期間:半年~1年

開封済みの場合...
保存方法:日の当たらない場所で常温保存
保存期間:2週間

このように、未開封と開封済みでは違う箇所があるんです!
茶葉は光や湿度、高温などに弱いため「冷暗所」に保存するのがいいとされています。未開封の時は冷蔵庫か冷凍庫にしまいましょう。

ただし、出してすぐに使うのは厳禁です。結露を吸って湿気ってしまうので、冷蔵では12時間、冷凍では24時間ほどで常温に戻してから使いましょう!

開封済みの場合は日の当たらない場所で常温保存しましょう。光を当てず密封するために、茶筒に入れて保存するといいですよ。

開封後は冷蔵庫に入れないようにしましょう。湿気ってしまう原因になりますし、他の食品のにおいが移ってしまい品質劣化を招いてしまいます。

お茶を長持ちさせる保存方法!

 

保存方法がわかったところで、ここからはなるべく長持ちさせる際のポイントについてご紹介していきます。

先にご紹介した通り、茶葉の保存は原則「冷暗所」となります。また、茶筒に入れて保存するのがいいですね。

では、水出し・煮出しの場合はどこに気を付ければいいでしょうか?

共通するポイントとしては2つあります。

・保存容器は熱湯消毒する
・直接口を付けずにコップなどに注いで飲む

基本的ではありますが、この2つはとても重要なので気を付けるようにしましょう!

また、水出しの場合は、除水器を使った水よりも水道水で作りましょう。
「綺麗な水のほうが長持ちするんじゃない?」と思いますよね。実は除水器を使った水は水道水に含まれる「塩素」を除去してしまうんです!

最初にご紹介した「水出しと煮出しの違い」の通り、ふたつの違いは塩素の有無なのですが、ここでも除去されてしまうんです...。
ですので、雑菌を増やさないために水道水を使って作るようにしてみましょう!

また、保存状態によってはお茶が変色してしまう場合があります。
そうなった時の原因や対処法については

お茶が変色してしまう原因とは?変色防止に、身近な○○が大活躍!

こちらの記事で詳しく解説しているので読んでみてください!

うっかりお茶を腐らせてしまった場合

気を付けて保存してても、うっかりお茶を悪くしてしまうこともありますよね...。
既に水出し・煮出してしまったものは捨ててしまいますが、茶葉の場合は「ほうじ茶」、「消臭剤」、「入浴剤」として再利用することができるんです!

ということで

  • ほうじ茶
  • 消臭剤
  • 入浴剤
これらの再利用の方法について詳しく解説していきますね
ゆりあ

ほうじ茶

フライパンで炒ったり電子レンジで温めてあげると、香りの良いほうじ茶を作ることができます!

疲れた時や食後にホッと落ち着けるほうじ茶って素敵ですよね。ほうじ茶にはピラジンという成分が含まれていて、血流を良くしてくれ、リラックス効果もあるんです。
ただし、カフェインが含まれていますので、過剰摂取には気をつけましょう!

消臭剤

茶葉には臭いを吸収する効果がありますので、消臭剤を作ることも可能です。

脱いだ靴や電子レンジ、冷蔵庫の臭い取りはもちろん、床の掃除にも使えちゃうんです!
消臭効果に加えて殺菌作用もありますから、身の周りを清潔に保てるお手軽アイテムに早変わりです!

入浴剤

なんと入浴剤として使うこともできるんです!

やり方は簡単で、お茶のパックに茶葉を入れて湯舟に浮かべるだけです。
美容効果もあるのでお肌にも嬉しく、香りで気分もリラックスできちゃいます!
ただし、美容成分が劣化しないように使用するのは1日だけにしましょう。
また、そのままお湯を抜くと排水管が詰まる恐れもあるので、流す前に取っておきましょうね。

まとめ

・水出しよりも煮出しのほうが保存期間は短い
・茶葉は未開封は冷蔵or冷凍、開封済みは茶筒に入れて冷暗所で常温保存
・保存時は消毒、飲む時はコップに注いで直接口を付けない
・水出しは水道水で作ると長持ちする
・ダメにした茶葉はほうじ茶や消臭剤、入浴剤になる!

お茶はおいしいから多めに作りがちですが、たまに悪くしてしまうこともありますよね・・・。
しかし、保存期間を長くしたり、悪くしてしまった時の再利用について学べましたね!

おいしいお茶を長く味わうために、まずはちょっとした所からはじめてみませんか?

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