おいしい飲み方

ケトルで淹れる美味しいお茶の沸かし方!ケトルのメリットを解説!

ちょっとお茶が飲みたいと思ったとき、ケトルがあればすぐにお湯を沸かすことができるので、とても便利ですよね。
昔はやかんを使ってお湯を沸かしていましたが、最近だとケトルを使ってお湯を沸かしているという家庭のほうが多く感じられます。

そこで今回は、ケトルで入れる美味しいお茶の沸かし方と、ケトルのメリットについて紹介していきます。
やかんと同じように、ケトルで美味しいお茶が飲みたい!という方におすすめです。

「ケトル」とは?

ひろ
よく「ケトル」って聞くし、家電量販店などでたくさん見かけるようになったよね
そうね。「ケトル」ってなんだか可愛い響きだけど、どういう意味かしら?ポットとは違うみたいね
ゆりあ

湯沸かしの目的で使われる道具のことで、ケトルは英語で「やかん」という意味です。
日本でケトルというと、電気ケトルを指します。
なぜ、この電気ケトルが多く使われるようになったのか、詳しくみていきましょう。

電気ポットと何が違う?

ケトルの写真をみてみると、なんだか電気ポットと似ていますよね。
どちらも電気を使いますが、電気ケトルと電気ポット、違いはあるのでしょうか?

電気ケトルは必要な分だけのお湯を短時間で沸かすのにおすすめですが、使い切ることを前提に作られているため保温機能がついていないものがほとんどです。
対して電気ポットは、一度に約2リットルのお湯を沸かすことができ、保温機能がついています。
しかも、この保温機能に温度設定ができるものもあるので、一日に何度もお湯を沸かす必要がないのが特徴です。

ゆりあ
電気ポットとケトルで、こんなに大きな違いがあったのね!

ケトルのメリットとデメリット

電気ポットと比べると、手軽に素早くお湯を沸かすのが魅力の電気ケトル。
そんなケトルのメリットとデメリットは何でしょうか。
電気ポットとの比較でケトルの特徴を挙げましたが、その特徴を踏まえてケトルのメリットとデメリットについて触れていきます。

まずは、メリットから。

【メリット】
・短時間でお湯を沸かすことができる
・火を使わず、沸いた後はスイッチが切れるので危険性が低い
・底面が熱くないので、持ち運びができて便利
・保温機能がない分、電気代が安い

ガスコンロより早くお湯を沸かすことができる点や、沸騰後は自動で電源が切れるという点をみると、火にかけてやかんを使うより安全性が高いといえます。

次にデメリットです。

【デメリット】
・保温機能はないので、都度沸かさなければならない
・大量のお湯を沸かすには不向き
・プラスチック製だとお湯が臭くなりやすい

あくまでも電気式のやかんなので、保温機能がついていないケトルがほとんどです。
そして、ケトルの容量は一般的に1リットル前後のものが多いので、大量のお湯を沸かすのには向いていません。

また意外に感じるかもしれませんが、プラスチック製のケトルだと使い続けている内に臭いが気になってしまったという方も。
後述しますが、美味しいお湯で飲みたいということであれば、プラスチック製じゃないケトルを選ぶのがポイント。

まとめると、ケトルは使う分だけを素早くお湯を沸かすのに向いている、ということですね。

ひろ
お茶1杯程度なら、あっという間にお湯ができて嬉しいなぁ

美味しいお茶の淹れ方

こうしてみてみると、
やかんのように大量のお湯は必要なく、欲しい分のお湯を短時間で沸かすことができるという点が、ケトルの普及を高めたのかもしれませんね。

もちろん、やかんでなくてもケトルで美味しいお茶を淹れることができます。

それでは、ここからはケトルを使った美味しいお茶の淹れ方について紹介していきます。

美味しいお茶を淹れる手順

美味しいお茶の淹れ方ですが、本来であれば茶葉ごとに淹れ方が異なります。
そこで今回は、一般的に飲まれている「煎茶」に絞って、ご紹介します。

煎茶は、日本茶の中でとても馴染み深いお茶で、適度な渋みとすっきりとした味わいで、爽やかな香りが特徴です。

ケトルに茶葉を直接入れても良い?

ケトルでお湯を沸かして茶葉に注ぐくらいなら、直接入れて沸騰させてしまったほうが手っ取り早いのでは?と思いますよね。

しかし、ケトルの中に直接入れて沸騰させてしまうと、臭いがケトルに移ってしまい、掃除してもなかなか取れなくなってしまいます。

他にもケトル内に色がついてしまったり、吹きこぼれの危険や故障につながる原因にもなるので、水以外のものをいれるのはやめましょう。

しっかりカルキをぬこう!

水道水に含まれているカルキは、ケトルでは充分に抜ききれないと指摘されています。

その理由は、カルキは沸騰させることで簡単に抜くことができるのですが、5分以上沸騰させなければいけません。ケトルは沸騰するとすぐに電源が落ちてしまうので、カルキが抜けきらずに臭いが残ってしまうのが原因だと考えられています。

なので、水道水から直接お湯をケトルで沸かす場合は、2~3回沸かし直すとカルキが抜けて美味しいお湯ができます。
水にこだわるのであれば、浄水器の水やミネラルウォーター(軟水)を選ぶと手軽に美味しいお茶を淹れることができますよ。

ひろ
お茶を淹れるのに、こんな手順があるなんて知らなかったよ
私もケトルだとカルキが抜けづらいこと、初めて知ったわ。しっかり沸かし直すのがポイントね
ゆりあ

美味しいお茶を淹れるためのおすすめアイテム

美味しいお茶を淹れる方法をご紹介しましたが、
どんなケトルを選べば美味しくお茶が飲めるのか、気になっていませんか?

また、ケトル以外にも美味しいお茶を飲むのに役立つアイテムがあればうまく活用したいですよね。

そこで、ケトルを選ぶポイントとおすすめのケトル、美味しいお茶の保存にうってつけのポットをご紹介します。

ケトル

電気ケトルといっても、色んな種類があります。
大事なポイントとしては、自分のライフスタイルに合わせて選ぶということ。

その上でチェックするポイントとして、以下5点が挙げられます。

容量を確認する

一般的なケトルは、1リットル前後の容量です。
料理に使うという方であれば容量の多いものがおすすめですが、飲み物を飲む程度であれば容量はそこまで気にしなくても大丈夫でしょう。

消費電力はどのくらいか

ケトルは電気代は安いのですが、素早く沸騰させるのに電力を激しく消費し、一度に1250W前後使うと言われています。
この消費電力が大きければ大きいほど、沸騰するまでの時間が早くなりますが、ブレーカーが落ちやすくもなるので注意が必要です。

材質から選ぶ

ケトルは主に「プラスチック」「ステンレス」「ガラス」の3種類から作られています。美味しいお湯を使って飲みたいのであれば、臭いが出てきてしまうプラスチック製は選ばないほうが良いでしょう。

ステンレス製は、見た目がオシャレなものが多いのですが、
気になるのは本体がほとんどステンレスでできているので、やかんと同じように表面が熱くなり火傷をする危険性が高いというところ。

一番おすすめなのは、ガラス製のケトルです。
透明なのがオシャレで湯量を確認しやすく、お湯に臭いが移りにくいです。
デメリットとしては割れる危険性があるのと、汚れが目立ちやすいというところでしょう。
ステンレス製と同じように使用後は熱くなってしまいますが、最近ではやけど防止の設計になっているケトルもあるので、確認してから購入するのがベストです。

安全面の確認

ケトルの中にはやけどを防ぐために、安全面を考えて作られた構造のものがあるので、参考にするのも良いと思います。

・本体二重構造
ケトルの使用後は、沸騰したお湯の熱が伝わっているため、本体の表面が熱くなっています。
本体二重構造のモデルであれば、表面に熱が伝わりにくい構造となっているので、やけどをする危険性が低くなります。

・転倒湯漏れ防止構造
ケトルで一番怖いのは、転倒によるやけど。特に小さい子どもがいる家庭であれば、気にしたいところですよね。
ケトルのふたに、給湯ロックなどのお湯漏れを防ぐ機能が備わっているものを選ぶのがおすすめ。もし本体を倒してしまっても、大量の熱湯がこぼれるのを防いでくれるので安心です。

注ぎ口とフタの確認

お茶を淹れる目的であれば、香りを立たせ、量を調整しながら注ぐことのできる細い注ぎ口がいいです。
また、お手入れのしやすさを考えて、フタは大きい口のものを選ぶとキレイにしやすいです。

ガラス製の電気ケトル おすすめ2選

①スマイル 電気ケトル クックケトル 0.8L ホワイト SE6300

 出典:https://luctus.jp/kettle/

このケトルの凄いところは、簡単な調理もできるという点。
付属しているつぼ型容器ポットを使えば、パスタや雑炊などが作れます。
(しかも、レシピも同梱されています。)

他にも、クックケトル専用の茶こしが付属しているため、
茶葉を淹れて楽しむだけでなく、フルーツティーを作ることもできるので、
料理でもお湯を使いたい!という方におすすめ。

1時間の保温機能と、6段階の温度調節機能で、用途によって使い分けできるのも嬉しいケトルです。

容量 0.8L 一般的な容量。0.4L、0.6L、0.8Lに目盛りがある
消費電力 400W ケトルの強みである「素早く」湯を沸かすのは不向き
二重構造 × 使用中、表面がかなり熱くなるためやけどに注意
転倒湯漏れ防止構造 × 小さな子どもがいる場合は、置き場所に注意
注ぎ口とフタ 注ぎ口の形は三角。
フタは完全に分離できるためお手入れがしやすい
総合 3/5 1時間の保温機能、
6段階の温度設定機能(40/45/50/60/70/80/90℃)と、
茶こしがついており、料理向けのケトル

②HAGOOGI 電気ケトル ガラス ケトル

 出典:https://www.amazon.co.jp/

ガラスケトルの中で一番おすすめなのが、このHAGOOGIのケトル。
電気ポット並みの高機能となっています。

ケトル本体と台座でもあるパネルが分離しているので、操作がしやすいのが特徴。
7段階の温度設定ができ、しかも24時間保温できる機能がついているので、
都度お湯を沸かさなくてはいけないという手間が省けます。

急速沸騰機能もあり、沸騰するのに時間がかかりません。
1Lがたったの5分で沸騰してしまうので、忙しい朝でも大活躍です。

容量 1.0L 一般的な容量。0.5L、0.8L、1.0Lに目盛りがある
消費電力 900W 急速沸騰機能がついていて、1Lを3~5分でお湯を沸かすことができる
二重構造 中間に断熱層があり、沸騰後でも表面温度は約45℃と安心
転倒湯漏れ防止構造 × 小さな子どもがいる場合は、置き場所に注意
注ぎ口とフタ 注ぎ口の形は三角。
フタは本体から取り外すことができ、
とても広く、男性でもお手入れがしやすい
総合 5/5 24時間の保温機能と、
7段階の温度設定機能(40/45/50/60/70/80/90℃)があり、
電気ポット並みの高機能
ゆりあ
ガラスのケトルってなんだかオシャレだわ。インテリアにもおすすめね!
中がよく見えるから、沸騰する様子を眺めるのも面白くて楽しいよ!
ひろ

ポット

都度お茶を淹れるのもいいですが、作り置きしたいという方もいると思います。
そんなときは、ポットに入れて冷蔵庫に保存するのがおすすめ。

耐熱性のものを選べば、すぐにお茶を作ることができて便利です。

HARIO (ハリオ) 冷蔵庫 ポット スリム N

 

耐熱ガラスでできた、熱湯でも保存できるハリオのガラスポットです。

冷蔵庫のドアポケットに収納できるスリムタイプにもかかわらず、1.4Lの大容量。
フタと本体だけのシンプルな作りなのにパッキンはないので、お手入れがラクです。

②岩崎工業 縦横ハンドルピッチャー ネクスト K-12 97NB

 出典:https://www.amazon.co.jp/

プラスチック製の耐熱性ポットで、沸かしたてのお湯でも入れることができます。

2.2Lの大きめの容量で、密封性がとてもよく、縦置きだけでなく横に置いて冷蔵庫へ保存することも可能です。
広口設定なので、洗いやすく、全体的に使い勝手の良いポットといえるでしょう。

まとめ

・ケトルは使う分だけを素早くお湯を沸かすのに向いている
・美味しいお茶を淹れるには水にこだわり、手順に沿うのがポイント
・ケトルでお茶を淹れるのであれば、ガラス製のケトルがおすすめ

今では電気ケトルを使えば、飲みたいと思ったらすぐにお茶を楽しめられるようになりました。

今回は美味しいお茶の淹れ方や、おすすめのケトルやポットをご紹介しました。
商品の選び方やお茶を楽しむ参考に、ぜひ自分のお茶の楽しみ方を見つけてみてください。

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